西洋菓子　卯屋

おはようございます。うさぎやです。

先日お迎えした石北有美さんの暖簾は、細い形状のものを４枚連ねています。

何がきっかけだったのか覚えてないのですが、石北さんのインスタをずっとフォローしており、

2017年には銀座松屋の銀座手仕事直売所で販売があると知り、出掛けました。

悩みに悩んだ末、１枚の麻の型染めを手にしました。

今その麻の布を敷いて、パンダを背負った福助くんを飾っています。

話はそれますが、最近上野動物園でパンダの赤ちゃんが産まれたのだとか♬コロナが収まったらみに行きたい^_^

と、話を元に戻しまして

今まで、この場所には芹沢銈介さんの暖簾(もちろんレプリカ)をかけてました。10年以上も使っているとやはり擦り切れもひどくて、次をお迎えすることにしました。そこで思い切ってお声かけし、作って頂いたというわけです。


私は何故か布物に惹かれる傾向にあるのだと、最近ようやくわかってきました。

石北さんをきっかけに、実は県内の超有名な型染め作家、山内武志さんを知り(普通は逆かも)ぬいやさんへ行ってみたり…
マリメッコなどの北欧も大好きですが、最近は日本の色んな布に惹かれてます♬

浜松、遠州紬も素敵だし、会津木綿もハマり中♬そして手ぬぐいもいいっ！ここまで書いてわかる方もいらっしゃるかと思いますが、私は布物の中でも柄が大好きです！


お裁縫もしないのに、好きな色や柄の布を買ってしまうことも度々です(^◇^;)

写真は伊勢木綿

布物ワールドは今も私の中で深く深く浸透中♬そんな中で、新しく仕事にも繋がっていることもあったりします。「好き」という気持ちは大事ですね。

先日もこの暖簾をご覧になってるお客様が山内武志さんが好きで…なんてお話もできたりして、好きなもの同士、会話も弾んだ楽しい時間をでした。

書いていて、あぁだから私は風呂敷に惹かれたのかもしれない…と自覚したところであります。


あーやっぱり、好きこそ物の上手なれ　です！

あれ？少し違うかなぁ…でも好きでいると、広がる世界がいっぱいあると実感中です。