西洋菓子　卯屋

こんにちは。うさぎやです。
ギリギリセーフで静岡伊勢丹リビング６階で開催されていた甲斐みのりさんの「おいしいヒトトキ」行ってきましたぁ！

しばらく行けてない大好きな京都ですが、
行くたびに京都本をよく買ってました。

そんな京都本が甲斐みのりさんと出逢いだったと思います。数年住んでいた彼女が紹介される京都がなんだかとっても良いのです。

甲斐みのりさんは、静岡県富士宮市出身の文筆家です。旅、クラッシックホテルや建築、お菓子、などを主な題材に書籍や雑誌に執筆されてます。

甲斐さんの目を通して集められると、そこはなんとも言えない世界観…昭和乙女な感じです。そこがまた私の心をくすぐります。
建物はもっとクラシカルで、なんだろう…洋館なのだけど日本人が作っているそんな洋館です。(それが全てではないけど)

今回のお目当てのひとつはこちら。
「みやめぐり」は非売品。
最近、富士宮市にコラムを寄稿されていている寄稿文がひとまとめになった冊子。これがまた好き♬富士宮市で頂けるそうです。


私は元々お菓子の缶や包み紙が捨てられないタチなのですが、甲斐さんのそんなお菓子だけでない包み紙や紙袋にスポットを当てた本が大好きです！

また、少し前にテレビ放映された
(この辺ではやってない？かも…テレビ大阪、テレビ東京放映されたもので、私はティーバで見ました)
「名建築で昼食を」も甲斐さん原案。
このドラマ、名前の通り名建築が1話ごとに出てきます。そしてそこで昼食を食べる。ワクワクする内容です。
ドラマに出てきた名建築、実は元々好きだったのでいくつか訪れた場所もありました。でもただただ好きで見ているだけの私。ドラマの中で歴史や意味を知ることが出来たので、またいつか訪れたてみたいと思いました。乙女建築にご興味ある方でみてない方はCDレンタルされてるので是非〜。

今回は、そんな甲斐みのりさんの「好き」を集めたイベントです。

10日には静岡伊勢丹にご本人在廊されて、トークイベントもあったようです。後からその録画を見ていて感じたのは、「好き」って気持ちって大事だな、ということでした。

「好き」の気持ちは裏表がなくて、スッーとこちらの心に届いてくるように思います。そんな言葉が溢れているトークイベントでした。

自分の「好き」再確認してみようと思ったここ数日です。あー出来ることなら行ってお会いしたかったぁ。
そういえば、トークイベントの中で
「いつか行こうも大事ですが…なくなってしまう名店もこのコロナ禍であったりします。行きたい時行けるところは行くといいですよ」みたいなこともおっしゃってたな…なんだかズシンと響いた言葉でした。


今回は器も色々ありまして、全部素敵で欲し買ったのですが…そんなわけにもいかず（涙）
悩みに悩んでお菓子の似合う器をお迎えしました♬