オードリー・タン

卯屋

2021年01月26日 23:09

こんばんは。うさぎやです。

新型コロナウィルスで世界が混乱する中、マスクアプリを開発した台湾のデジタル担当相について書かれた本を読みました。

「こんな人が日本にいたらいいのにな」というのがネットニュースでマスクアプリのことを知った時の感想でした。

でも本を読んでみると
苦労もしないで、努力もしないで、そりゃ無理か。と思いました。

国際社会の中で台湾の置かれている位置や歩んできた道のりが日本とはあまりにも違うし、
このオードリー・タンという人も天才なだけでなくて慈愛に満ち満ちている感じて、すごすぎる…

日本にいたらいいなあ、あっちはいいなぁ
と言っていても始まらないし、
こんな天才がもし日本にいても、きっと今のままでは活かせないのが日本社会の気がしました。

天才にはなれないけど自分にも出来ることはあるはず…心のあり方などは真似できるかもしれないと思ったりします。
そしてそれはコロナのことだけじゃなくて色んなことに活きてくるかも。そんな気がして何度も読み返してます。



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